多重人格探偵サイコを4巻まで読んでの感想

多重人格探偵サイコを4巻まで読んでみた

 

連投ニキいきます

※雑文です、いつものことですが(いつか推敲をします)

 

漫画の概要

多重人格探偵の主人公(サイコ野郎)とサイコな殺人者たちによるワルツ

主人公は元警察サイドで探偵となり警察と協力する。犯罪者たちと戯れることが多い。

たくさん人が死んで、結局犯人も死んで、警察()探偵()の意義がよくわからないけどとにかく楽しいマンガ。

 

あの世界では人が簡単に死ぬんだよね。やたら女が殺人者の的になるから殺人の被害者の性別率を調べてみたね。6:4くらいで、男が少し多かった。でも殺人の被疑者は8:2で男が圧倒的に多い。まあ、女が男を殺すよりも男が女を殺すほうが圧倒的に高いのだろう。


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サイコでは基本的に死体が鮮明に描かれている。原作者の意向もあり「漫画やアニメで死が描かれていないが(例えば『LJKは2年前に殺された』みたいな台詞はあれど直接的な死の描写を描かない作品)、それは死を記号としてしか捉えていないということ。死ぬときは色々あるだろう、残虐だったり醜い姿で死んでいたり、おぞましい最期の人がある。死は記号ではなく死に至るなにかがあり、死体があるのだから。」
人間はおもちゃか何かのようなんだ。時代的なものもあるのだろう、殺害される側の最期の叫びはあれど内面的な思考や言葉は描かれない。それも相まってか、言葉を話せる人間の姿そっくりの動物がなにやらやりあっているような印象を受ける。本当に簡単に殺されるんだよね、若いやつ、かわいいやつ、地位のあるやつ、バンバン人が殺されるんだけどその人達のそれまでの人生や性格や恵まれていた人生か、そうではないか、そんなのは一切描かない。とりあえず殺人者に簡単に殺されるのね。あっさり、皆人間と言うよりは家畜のように主人によって殺されるときが来たら殺される感じ。でも主人でもなければ完全に無関係な(ことが多いので)関係の人間のために死ぬのね。本当にあっさり。当たり前だけど自分も含めて皆普通に生きてるじゃん?一部はそうでないだろうが、大抵はそうじゃん?あんまり想像が働かないけど、自分が殺される側だということと同義の表象なんだよね。
んで殺人者も(今の所)最後に殺されるんだけど、結構あっけないのね。内面を描くことが少ないせいだろうか、殺人者が殺してきた人たち同じ感じ。別にスカッともしないし、なにか思うことはあるだろうが、こちらに鮮明に伝わるような苦悩とかは描かない。
殺人を犯すときも、10人以上は殺しているような人がほとんどだけど、多分3桁は殺している人が少ないんだよね。基本的にテロや大量に人がいるところで爆発をさせたりはしない。まあ、いっぺんに殺すやり方は何度もあったけど、1体1で殺すようなのが多いのね。そして、今の所個人的な動機しか登場していなく組織のために犯罪を犯すとかはないのね。(殺人的な)組織みたいなものは登場するけど、極めて個人から発せられる動機が多い。サイコというタイトルであるが、サイコ的なのね。憎悪や、面識のある人間関係で感情的な理由から殺すことはない。アートとか、愉快犯とか、エンターテイメントとか、面白いからとか、そんなのばっか。カメラマンは違ったかな?でも、よくわからんよね、「俺はでっかいことをするんだ」とか言いながら自分の生きた証というか、自分はここまでできるんだぞと、大量殺人をするところ。そこがサイコなのかもね、彼の人生的には普通の人の人生ではなかったかもしれないが、実績や腕やプライベート的なことは満たされないフラストレーションや鬱憤があったかもしれない。しかし、「お前らにはこんなことできないだろアピール」としてテロ事件のような大量殺人?なぜ?って感じ。動機と犯行の度合や規模が噛み合っていない。超個人的な理由(自己存在を確かめるため)でありながら、無差別な人間を大量殺人?やり場のなさや、このくらいでしか自分の存在を確かめられない(アピールできない)というのはわかるが、かなりサイコ、かなりラディカルで行き過ぎた思考回路。
まあ、気持ちはわからんくもない。そのくらいには社会や現実を呪ったことはあるし、今でも呪っているけど、そこいらを歩いている女子高生を至近距離から泣き泣けんでいるところ、頭をぶち抜けるか?まあ、一人、また一人とやったらそっからは何人殺したかなんて意識しながら殺していないんだろうけど。


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さて、最初に最初に話した殺人の男女比について戻るが、あれは犯罪白書で調べていたんだよね。そしてら犯罪の内訳みたいなものが出てきて、その中に「強盗強姦殺人」があったんだよね。この犯罪は言葉だけでも強烈だ。大抵は面識ない男に殺されるのだろう。犯されて、用が済んだら殺されて金目のものは持ってかれると。知らない男の欲を満たし用を済ますために生きているような感じを受けるね。調べていないが殺人の中でも罪は一等重そうである。まあ、面識のないものの殺害は全体の1割ほどで、面識のあるものは6割ほど、親族が3割だそう。そして、動機は「憤怒」が4割ほど、「怨恨」が2割弱、「痴情」が7%ほど、「異常めいてい(アルコールの影響)・精神障害」が6%ほどという結果でした。


ここまでです。ではまた。

18歳以下のADHD者へのアドバイス

 

※この文章は私の経験と主観によるものです。さっき思いついた思考をまとめた程度のものです。

かなり汚い文章で暇なので時書き直そうと思っています。4000文字ほどあるのにダラダラと同じようなことを書いてしまっているため、文字にとらわれず要点だけ掴むように読んでください。

 


1.ADHDに戦略が必要?

ADHDには定型と同じように仕事の期限を守ったり、タイムマネジメントをしながら仕事をこなすこと、いくつもあるタスクを管理しながら仕事を進めていくことは難しいことであろう。・・・・・とまあ、ADHDは社会人として働くには不適合なことが多すぎる問題がある。現在人々が営んでいる環境から外れてしまっているため「発達障害者」なのであって淘汰されるべき人種ではあるのです。残念ながら社会の上では馴染むこともできなければ、問題ばかり抱えるお荷物。それが'発達障害者'たる所以です。社会から外れてしまっている存在なのです。
ただし、一部例外もいます。元々に知能の高い者、才能に秀でた者、高水準の知能と才能を持ち合わせた上でADHD特有のバイタリティを活かす者。この人達は発達障害者の中でも同じ人種から嫉妬を受ける存在ですね。


前置きの前置きになりますが、ADHDの診断時期は社会人になってからが大半のようですね。8割弱は社会に出てから不適合により診断を受けるケースが多いようです。単純に皆(定型)ができるような事務的な仕事や時間を守ったり、タスクを管理して仕事を回すことができないから、(自分は)何かがおかしいと思い始めるそうですね。
前置きに戻ります。高校では定型の人たちと普通に勉強をし、普通に学力程度の大学に進学をし、まあまあ人によって違いはあれど大学生活をエンジョイして社会に出る。ここでは労働者ということで話を進めますね。社会人になるまでは、特になにも困ることはなかった人たちなわけですよ。大半は。少し変わっている人も多数いるでしょう。少し得手不得手が激しいと感じる人もいるでしょ。少し時間を守ったり、落ち着きがなかったり、話好きな人もいるでしょう。多少の違和感は感じていたが学生生活では、目くじらを立てるものでもなければ、問題として捉える必要性すら感じなかったことでしょう。
そして社会で労働者になってから、社会人として欠陥品であると気づきます。
今回アドバイスをする対象はまだ社会に出ておらず、進学なりブラブラする時間なりモラトリアム期間が残されている者たちです。


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2.社会人になってから自分がADHDであると認知するリスク社会人になってからADHDだと知ると何がまずいか?


A.自分で自分のことがわからない。苦手程度に捉えていたこと、「怠惰」という言葉程度で捉えていたものが「欠陥」ということに取り変わってしまうこと。

矯正が効かないんですよね、ADHDによる欠陥は。タイムマネジメントやら、タスク管理やら、切り替えを心がけるやらそういったセルフコントロール系のことがまるで効かない。どこまでがセルフコントロールというべきなのかはわかりませんが直そう、修正しようというのが効かない。仕事をしながらだと、これに戸惑います。焦りや不安もありますでしょうしそれ以上に自分が自分でないような、自分がわからなくなるような感覚になります。


啓発書に載っていることや、「時間 守れない」みたいな検索ワードで出てきたサイトに書かれているようなことは意味をなさないんですよね。ツールと心がけを両方に使う場合は大抵無意味。'気合'や'努力'みたいなものだけは誰にも負けないが結果が出ない、ような虚しさが湧いてくることでしょう。それに大抵、矯正系のことをすると続きません。自分を縛るようなやり方は本当にうまくやらないと無意味な努力になりやすいです。


B.適正のない職についてしまった場合社会人になってからADHDに気づくということは、大体早めに気づくでしょう。さて、普通の人間(と思って)として生きてきた人が「欠陥的な人間」ということになってしまったらどうでしょう?対応ができませんね。少なくとも働き始めてからADHDのフォローをできるような人はいないでしょう。環境もそう簡単に許してくれないでしょうし、今は有能未満無能であるという仮定で話を進めています。無能相手に手厚くフォローなんてされません。
まずいですよね?そうです。普通の人間は普通の仕事はこなせるという前提で社会に出ています。そうではない人間ではなかったということ、これはまずいですね。そして、今回の働いている例では才能もなければ不適正でミスばかりをするお荷物の無能だということ。働いてからADHDに気づいても手遅れですね。


C.才能を見つけられない中学高校時代は普通に普通科の授業を受け、普通に部活をし家では普通にゲームなりテレビなりSNSなりのほほんと過ごしてしまう。大学も同じような感じで過ごしてしまう。人には色々な経験はあるでしょうけど、才能や自分の活躍できる場所を知らないということにしましょうか。そんな人がとりあえず自信のあることや仕事にしたいこととかはないので、普通に中小企業なり大企業の総合職にでもなるとしましょう。アウトです、極論ですが人生詰みます。「いい会社になって出世して」みないな'キャリア'とは無縁と言えるでしょう。才能もよくわからず、よくわからないけど色々な仕事がある総合職で働いてみた、はアウトでしょう。定型とは違い能力に凹凸があるので、苦手なものといのが致命的な欠陥になります。苦手事を複数抱えしかも、致命的な欠陥になり得るでしょう。定型のように能力ごとに差はあれど、まぶせる程度の得手不得手ではないのです。さて、社会人になってからなんて誰も待ってくれないです。成長し切るところまで待ってくれません、才能を発掘してあげる場所でもありません。成果と労働価値のみなのです。企業があなたから欲しいものは。

 

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ここまで辛抱して見てくれれば嫌でも理解できると思います。「戦略なしで社会に出てからでは詰んでしまう」と。再就職先もどの業種に選べばいいのかアテもありません、能力高めではないADHDは嫌でも会社から去る羽目になるでしょう。才能のないこと能力のない仕事は選ぶべきではないと気づくでしょう。そう、能力に極端にばらつきがでやすく、(仕事の上で)欠陥をかかえると適応力が低くなりやすい。厳しいですがADHD者は考え無しで社会で生き残れるほど甘い存在ではないと思います。なんとなく就職をして、適正がないのにもかかわらず(その会社で長期間)やり過ごせるとは思えません。
大人になってから、得意なことや技能や能力、方針を持たない人は辛いと思います。生きるために働かなきゃならない。でも、働き口にありつけたはいいが仕事はできない、怒鳴られるわミスをするわ、自分のことが嫌になっていくものだと思います。メンタルの方が先に折れて結局辞めることになるでしょう。


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じゃあどうしたらいいの?
さて、不安を煽りに煽りましたが、まだ社会に出ていないADHD者はどうするべきか?とりあえずチャレンジをするべきですね。いろんなバイトをしたり、パソコンでプログラミングをしたり、ゲームを作ってみたり、動画を作ってみたり、音楽を作ってみたり。元々勉強が得意で学問を志すのもよし、IT系でイケイケのところでバイトするのもよし、居酒屋で働いたりキャッチを経験してみるのもよし、引っ越しや建築業のバイトをするのもよし、本を書いてみるのもよし、投資をしてみるのもよし、語学を学ぶのもよし、とまあ挙げたらキリがありません。言いたいことは、好き(関心があって)で得意なことを見るけてほしいわけですよね。かつ働くことに直接つながるようなことをしてほしいわけです。結局の所1人の人間は1つの職業にしか就けないわけですから、膨大にある職業の中からどれかを選ばなきゃいけないわけです。できれば、すでにできることや自信のあること、確実に成果の出せそうな職業を選んでほしいわけですよね。
まあ、ここでは能力の高くない系のADHD者を対象に話していましたがもちろんバイタリティが最大の能力であるのでベンチャーに挑戦してみたりしてもいいわけですよ。ベンチャーなんて経験だけでも得るものは多そうですしね。長く続けなければ見えてこない景色もあります。しかし、不得手なもの得意なものは選別をしてほしいわけですよね。それがよくわからなかったり、まったくわからなかったりすると社会人になってからは苦労すると思うので。社会人になってからは才能探しというものに、裾野を広げるのが難しくなると思うので。もちろん好きなことを早いうちに見つけたらとことやりこんで見てもいいと思います。早いうちに得意なことで、関心のあることならどこまでやれるのか試してみたらいいと思います。
まあ、ぶっちゃけてしまえば労働者としてありかたや働き方など10年前に比べるとかなり変わってきているので、なにも職能的な才能や能力がすべてという考え方が今後も通用するかわかりませんが。才能発掘ばかりにとらわれる必要はないと思いますが、ADHD者は得手不得手を知る、自分の欠陥を把握するということが重要でしょうか。

 

そのくらいですかね。ではこれで。

ADHDについてのメモ

ADHDについてのメモ

 

 

1.説明について思考、感情制御、注意(集中)いずれも不安定であるため、思考にフォーカスしている間はいい。しかし、相手の考えていることと伝えたいことがごっちゃになったとき難しくなってしまう。難しく考えてしまう癖があるため。


2.タスクをこなせないことについて基本的に物事をこなし切ることが苦手である。その上に、アスペルガー的な順次、事務的に思考や物事を進めていくことが苦手である。それは時間的なものであったり感情的なものであったりする。ダラダラやってしまっているうちに、あるテーマ(みたいなもの)について意識しながら考えていたはずが、視点や論点がズレてしまって泥沼にハマってしまうことがある。そしてダラダラとやっているうちに考えていたことが混じり合い、よくわからないことに陥りやすい。
他にも欠点があり、あるタスクがあったとしよう。例えば「就活」について。私は男女共同参画センターに移動して、とっととやればいいと考えている。なのにカラオケにも行きたいと思っている。いや行っても構わないんだ。カラオケに行った後に就活を始めればいい。1時間程、久しぶりに点数や技術やらカラオケに行きたい欲を発散させればいい。しかし私はそれで全く終わらないんだよな。頭の中や感情が'カラオケの口'になってしまう。タイムマネジメントなどもうまくないと行ったが、「4時間の内、2時間かかるタスクAと1時間かかるタスクBを終わらせよ」ということができないんだ。少しだるいから休憩やらネットやらを見ていたら、最初の1時間おろか1時間30分くらい使い切ってしまうんだ。昨日の履歴書もそうだった。履歴書を書くタスクがあり1時間もかからないようなもの。10時50分に家を出る予定で8時30分に起きて、それから10時10分までネットをやってしまったのだ。信じられないだろ?1時間40分ほどをネットをやって過ごしてしまったのだ。結果、35分ほどで履歴書は終わらせた。しかし、身支度やらの時間は確保できず大慌てで準備をし、結果5分の遅刻。グーグルマップを使う際は必ず到着予定時刻より5~10分ほどの余裕は必要だとわかっているのに。話はズレたが、この話では「ネットの口」になるとタイムマネジメント的なタスク管理が機能しなくなるんだ。そもそもにおいてタスク管理や時間を調整しつつ物事をこなすなんてのは相当に苦手であったのだが、「予定上の自分」が喪失してしまうんだ。マイルストーンってのは、仕事の達成期間と人数を割り振るようなやり方だろ?まあ、生産性や能力によってそんなのはいくらでも変わってしまうので欠陥のある管理手法とはいえ、このような「自分がタスクにかかる目安時間と終了予定時間と、現実のタスク終了時間」がひどく乖離してしまうんだよね。もっと言えばタスク開始予定時間というものも全く機能しない。機械のようにとはいかない体であるのはわかるが、「狂った機械」であるのは間違いない。これがマシンなら欠陥品すぎて、返品をするか破壊をするだろう。
そう、タスクややらないければないらいこと、やりたいと思っていることですらそれを忘れて、なにか別のことに熱中してしまうんだよね。いやもちろん意識はしているよ。それを。でも「一旦おいておく、放置しておく、先延ばしにする」をやっているうちに予定の時間をオーバーしたり、今日中にはやりきるものでなくなったり、次の日に持ち越さざるを得ない状況がうまれやすい。感情や思考、脳や欲求の求めることが目の前のことにいってしまいやすい。そして、それを切り替えられないんだよね。切り離せない。decidedできない。決断できないんだ。切り替えが重要とはいいつつね。ダラダラしてすぐに欲求や知的欲、答えを満たしにいかないからね。切り替えられない。そこにアスペルガーのようにどんどん事務的に解決していく素養があればね。関係ないことはしないで感情的な無駄話に詮索しすぎない。みたいなところ。

 

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さて、話を変えよう。ADHD的な人はどうしても仕事に向きづらい。少なくとも僕の場合は営業は厳しいだろう。説明ができないし、時間も守れないから。他にも事務的な欠点が山ほどある。少なくとも仕事を管理して終わらせることが難しい。メール管理、パワポ制作、アポイント、面談など。乗りこなければいけないハードルがいくつもある。まあ、でも時間(面談)やらタスク管理などやらは矯正可能なものに思えてくるが。うーん、時間制限はあるくせにタスクをいくつも抱えて、タスクを管理しつつ順次仕事を勧めていく。ってことが苦手なんじゃない?優先順位をつけられないということもあるし。そもそもにおいて、タスクそのものに常に手をつけられるという保証がないのがだめなんだよなあ。少なくとも「仕事をしない?」ということが定型やアスペルガーには起こらないからなあ。まず、第1段階から厳しいのね。第2段階は仕事をダラダラやらない。無駄な回り道をせず、感情に干渉されず順次タスクを終わらせていく。というのが難しいからなあ。まあ、どこまで行ったら仕事を完了とするかという目的・目標設定もあるがな。
結局どうしたらいいか?その答えは厳しいけど簡単に見つかってしまう。それは「好きなことで、かつ得意なこと・平均以上のこと、活躍できる・能力のあることをやる」なんだよなあ。きっついよなあ。これがわかっていたらADHD以外の人でも「そんもん知ってたら誰でもやりたいわ」ってなるからなあ。
基本的にADHDは好きなものや事においては過集中やこだわりを見せやすい。単純に好きなことには時間をかけられるってことなんだよね。長くやれるだけでもアドバンテージで、人によっては成長をしなきゃいけないと思う人も多い。それは知能にもよるかな?どちらにしも、好きこそものの上手なれを地で行く人が多いし、ADHD現代社会で生き残る戦略でもあるだろう。
で、僕はプログラミングだとセンスと言うかどうにもプログラムを書くことと思考レベルにまで注意を上げながら抽象的・パズル的に思考をしながらコードを書いていく。離れた目線で行うことが中々に難しい。気づきやすいとはあると思う。デバックではいいところ?なのかな。しかし、今の段階だとあんまり良くない。なので、やはり投資がいいという結論にあたってしまった。ちなみに、文章を書いているときでさえ思考や書きたくなることが飛び飛びなので、「抽象的な伝えたい(書きたい)物事」と「実際に書いていくコード(文章)」はわけないと辛くなるよ。なにが辛くなるかって?やっぱり文章にとらわれることになるというか、抽象的な伝えたい物事というのを忘れて、文章の細かいところに注意や感情が行きがちになって本来の目的を忘れることかな。

 

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「2.タスクをこなせないことについて」解決する・対策する、となると「切り替えをする」、「時間で区切る」など『やる気・努力』みたいな陳腐な解決方法になってしまう。それでは解決しない。環境やタスク、感情に変化が起こった場合には元通りになってしまうんだ。
どうしたものか、やる気がすごく重要なスイッチでありモチベーションであることはわかっているんだ。しかし常にやる気や、それをやりたい口みたいなもので動かされて(動いて)いたら物事なんて終わらない。タスクなんて終わらない、知的好奇心を満たすために読み始めた本を読み終われない、あるテーマについてを調査し切ることことなんてできない。
確かにこのデメリットを抑えられるコンサートやストラテラはチートだな。仕事と時間を管理でき、無駄な思考にハマっていかないADHDなんてただのできるやつじゃないか。

独習Linux 8章、9章

おはようございます。今日はとても晴れ晴れとした天気で気持ちがいいですね。

 

さて、独習Linux8章、9章を読んでみたのでメモを書いていこうかと思います。ここまで来ると本書も後半にさしかかってきて、今回はネットワークの設定の仕方やノウハウなどが盛り込まれてました。明らかに前半のようなLinuxのインストールの仕方やコマンドの使い方程度の話ではなく、PC初心者では難しいレベルの内容になっており、自分も何が何だかというような状態で読んでいました。なので、前回と同様に本書に書かれていることをメモ感覚で書き殴っていきたいと思います。

 

第8章 ネットワーキング

IPv4ネットワークの設定(ネットワークの設定)

Linuxシステムをネットワークに接続するには、IPアドレスサブネットマスクゲートウェイなどの設定が必要です。普段私たちは接続したいネットワークには、Wi-Fiネットワークで繋ぎたいネットワーク名をスマホテザリングなり、自分の家のルーターからなり、会社なり、学校からなり、表示されていて繋ぎたい名前をクリックして、パスワードを入力するだけでネットワークに接続できています。

 しかし本当はこんな簡単にできるものではなくて、上記でも書いた通り、接続には、IPアドレスサブネットマスクゲートウェイなどの設定が必要です。その作業が必要ない理由はDHCPというものが勝手にこれらの設定を行ってくれているからです。

 この設定の際にはIPアドレスなら192.168.0.10と各設定を2進数の8乗、8ビットを10進数に表したもので、その値を4つ設定します。つまり8ビット×4で32ビットの値を、IPアドレスサブネットマスクゲートウェイに設定していきます。

 

SSH(Secure Shell)

SSHは暗号や認証の技術wp利用して安全にリモートホストにログインする為のプロトコルです。SSHコマンドを利用するとSSHサーバーに接続することができます。

・コマンド書式

 ssh [ユーザ名@]ホスト名もしくはIPアドレス

 

例)$ ssh mo-ou@192.168.0.10

192.168.0.10にmo-ouユーザとして接続

 

第9章 サーバーアプリケーション

ネットワーク上で、コンピュータを利用してサービスと呼ばれる機能を提供するシステムをサーバと呼びます。サーバはコンピュータであり、コンピュータが私たちにサービスを提供してくれているのです。サーバの種類にはWWWブラウザに対して各種ファイルを提供するWebサーバ、データの蓄積、検索、抽出などの機能を提供するのをデーダベースサーバなどがあります。普段私たちが使っているツイッターフェイスブック、2chもサーバーを使い、サービスを提供しています。

 Linuxシステムをサーバとして稼働させるには、サーバアプリケーションと呼ばれるソフトウェアが必要であり、デーモンと呼ばれるプログラムの一種を使います。

 

●Webサーバ

WebサーバはHypertext Transfer Protocol(HTTP)に基づいて、HTMLで書かれたドキュメント(文章、書類、記録)を中心とした情報をWorld Wide Webブラウザに提供するサーバアプリケーションです。主にサーバ上のHTMLファイルを提供します。他には、画像や圧縮ファイルなどのバイナリファイルを送信することもできます。

 Webサーバでもっとも普及しているのがApache HTTPサーバです。

 

●データベースサーバ

データベースサーバはデータの蓄積して管理し、検索、抽出などを効率的に行えるサービスを提供します。利用目的としては様々ありますが、動的なWebコンテンツを含むWebサイトの構築に利用するのが一般的です。例えば、Youtubeでは様々な動画があるが、その動画を管理して、動画を検索できるようにしているのはデータベースという技術を使っているから。Amazonも同様で、商品のデータを登録して、管理し、検索をできるようにしている。

 OSとして、WebサーバとしてApache、データベースサーバとしてMySQLサイトを作る、PHPを組み合わせた環境をLAMPと呼びWebアプリケーションの動作環境として広く利用されている。

 

 

@書き終えてみて

 この本には本当は実際にコマンドを打ち込んだり、サーバとして動かしてみる方法やコマンドなどが書かれているのですが、うまくできなかった&何をしているのかわからないので文章の要約(説明)だけになってしまいました。しかも簡単なところだけ・・・

 使い方や、実際にやってみての操作例などについては、後々また上げていきたいと思います。

 とりあえず今回は、へーそんなのがあるんだーくらいの勢いで進めてましたが、ぶっちゃけ聞いたことのない単語がたくさん出てくる上に、本の操作通りにできないところもあって苦戦しました。

 今はこんな感じですが、実際にやり続けているとこういうことだったのかと後から理解できるようになってくるものだと思うので、勉強をこのまま続けていくことが大事かなと思います。

コマンド集メモ

Linuxメモ コマンド集 以下乱文

 

●現在のディレクトリ

pwd

●ファイルの作成

touch

●ファイルの内容の表示

catもしくはless

lessはファイルの内容を詳しく表示 

 

●標準出力のリダイレクト

コマンド > 出力ファイル ファイルが存在する場合は上書きをする。

 

CUI上でテキスト入力

例)redirect.txtに書き込むとき。

cat > redirect.txt

ABC

DEF

Ctrl + Dで終了。

※  > は出力ファイルを上書きしてしまうため、すべての内容が変わってしまうことに注意すること。

 

●並べ替え

sort 

オプション

-n 数値

 

●コマンドの組み合わせ(テキストはheight.txt)

コマンドを組み合わせて使う際には|(パイプ)をコマンドとコマンドの間に打ち込めば使える。

例えば、身長順のテキストファイルを上位3人だけ表示したいときは

$ sort height.txt | head -n 3で表せる。

 

●末尾の表示

tail

●重複行を削除して表示

uniq

主なオプション

-u,-d,-c

 

●検索

grep

 

●文字の変換

sed

 

環境変数の変更

export 変数名=値

環境変数とは?

コマンド実行には変数が定義されているがシェル変数と環境変数があり、シェル内でのみ使える変数がシェル変数。それ以外でも使えるのが環境変数。プログラムを起動した際に受け継がれていく変数。

 

特殊文字のエスケープ

・シングルクォート(’ ’)で囲む

すべての文字を、普通の文字として解釈

・ダブルクォート(” ”)

$や ` 以外の文字が普通の文字として解釈される。

 

●ファイルの検索

find

●ファイルの圧縮・解凍

gzip

bzip2

 

処理の途中でやめるには

Ctrl  + C